ライブ配信の情報です。

ライブ配信

ライブストリーミング

ライブストリーミング(ライブ配信)とはリアルタイムの音声や映像をネットワーク上で配信するシステムです。
最近ではいくつものサイトができているのとPC環境の品質向上により、誰でも簡単に配信できるようになっています。
ライブストリーミングとは
ライブ配信とは

  1. ツール情報:ライブ配信ソフトライブ配信サービス
  2. 設定情報:配信用サウンド設定配信サイトの設定配信ソフトの設定
  3. 配信テクニック:配信テクニック

配信環境

基本的には以下のような環境があれば配信可能です。

  1. 端末(PCなど)
  2. 通信回線(光回線など)
  3. 音声機器(ヘッドセット、ステレオミキサー対応サウンドカードなど)
  4. 撮影機器(Webカメラなど)
  5. 配信サイト(FC2ライブ、Ustream、ニコニコ生放送など)
  6. 配信ツール(キャプチャーソフト、エンコーダー、読み上げソフト、コメントビューワーなど)

ライブ配信の種類

配信内容

配信に必要なものは配信する内容によって異なりますが、基本的には以下のようなツールを利用します。
また、これらのツールを組み合わせた複雑な配信も可能です。

配信ツール:ヘッドセット、ステレオミキサー、キャプチャーソフト、エンコーダー

  1. 音声配信(マイク音声、音楽、動画音声、ゲーム音声などの音声を流す場合):ヘッドセット、ステレオミキサー→配信サイト
  2. 映像配信(デスクトップ、画像、動画、ゲームなどの映像を流す場合):キャプチャーソフト→配信サイト
  3. 高品質配信(高品質で動画、ゲームなどを流す場合):キャプチャーソフト、ステレオミキサー→エンコーダー→配信サイト

音声配信

音声配信はステレオミキサーやヘッドセットなどの音声機器があれば比較的簡単に行う事ができます。
音楽、マイク音声、動画音声、ゲーム音声などを流す事が可能で、キャプチャーと併用すれば画面に映像や画像を一緒に流す事もできます。
また、音量を調節すればBGMを流しながら対話する事もできます。
なお、ステレオミキサーが利用できない場合は、仮想ステレオミキサーやステレオミキサーに対応した外付けサウンドカードを利用して対処します。

映像配信

映像配信では画像、デスクトップ画面、ゲーム画面、動画の映像などが流せますが、音声配信より難易度は高くなります。
配信方法としてはキャプチャーを利用しますがデータ量が大きくなるため、キャプチャーだけではどうしても品質が低下します。
また、フルスクリーンゲームの場合はキャプチャー方法も特殊で、ゲームの利用自体に高いPCスペックが必要になります。
他にも配信サイトが対応した動画サイトから、直接動画を読み込んで流すと言った事も可能です。
なお、上記の音声配信と組み合わせれば映像と音声が流せるので、動画やゲームの配信も可能になります。

高品質配信

より高品質な配信を求める場合はエンコーダーを利用してデータ量を削減すると、非常にスムーズな映像を流す事ができます。
ただし、エンコード配信には一定レベル以上のスペックが必要で、設定なども複雑なため難易度はかなり高くなります。

ライブ配信のポイント

処理性能

ネットで映像を配信する場合は適切な設定を行い、エンコードなどでデータ量を小さくすればスムーズに処理されると思います。
しかし、設定やツールを利用しても、スペックが低いと処理に時間がかかり、配信内容に影響を及ぼす場合があります。
また、スペックに差があれば同じ内容の処理を行うにしても、エンコードするにしても処理時間や負荷に差が出るはずです。
さらにツールの中にはハードの性能を活用できるものもあるので、高品質な配信を求める場合はスペックが低いとどうしても不利になります。

データ量

配信時のデータ量も重要で、データ量が多ければそれだけ処理に時間と負担がかかります。
また、データ量は利用するファイルの品質や内容によってもかなり差があり、基本的には音声データよりも映像データの方が大きくなります。
このデータ量を少なくするために利用されるのが、エンコーダーによるデータの圧縮です。
圧縮すればデータを小さくできるので通信時間や処理時間が大幅に短くなり、サーバーへの負担も軽減されます。
ただし、エンコードするPCに負担が増えるため、どうしてもある程度のスペックは必要です。

配信設定

配信設定も重要なので、自分の環境に合わせて適切な設定を行ってください。
しっかりと設定していないと、十分なスペックであってもそれを生かす事ができません。
なお、ツールを使う場合は、起動順序が決まっているものもあるので注意してください。
マルチメディアテクニック

  1. PC設定:配信用サウンド設定
  2. ツール設定:配信ソフトの設定
  3. サイト設定:配信サイトの設定

ライブ配信のツール

ステレオミキサー(音声ミキシング)

ステレオミキサーはPC内で流れる音声をミックスして配信先に出力する事ができるものです。
この機能は大抵のPCで利用できますが、機種によっては搭載されていない場合もあります。
その場合は仮想ステレオミキサーやステレオミキサー対応の外付けサウンドカードを利用する事で対処できます。
なお、ライブ配信においては、このステレオミキサーが必須となっています。

キャプチャー(映像取り込み)

キャプチャーとは主に画面に表示されているものを取り込む事を言います。
取り込んだデータを配信したりファイルに保存する事ができますが、ライブ配信では保存はせずに配信サイトやエンコーダーに流して利用します。
また、ファイルから直接取り込めるソフトは画面領域を占有せずに利用できるため、デスクトップからのキャプチャーよりも効果的です。
なお、こちらもライブ配信ではステレオミキサーと共に必須となります。
画面キャプチャとは

  1. キャプチャー配信:キャプチャー→配信サイト
  2. キャプチャーソフト:NDC、XSplit、OBSなど

エンコード(圧縮処理)

エンコードとはデータを変換処理する事を言いますが、ライブ配信では圧縮を目的としたエンコードになります。
通常はキャプチャーしただけのデータは無圧縮状態なので、非常にデータ量が大きくなります。
これをエンコーダーで圧縮する事で、サーバーへの負担も軽減され処理速度もアップします。
ただし、ある程度のPCスペックがないと、処理をするPCへの負担が大きくなるので注意してください。
エンコードとは

  1. エンコード配信:キャプチャー→エンコード→配信サイト
  2. エンコーダー:FME、XSplit、OBSなど

クロマキー(エフェクト処理)

クロマキーは画像や映像を合成する手法で、これをうまく利用すれば1つの画面内で複数の画像や映像を利用する事ができます。
また、一方を透過してそこに画像や映像を重ねて表示するなど様々な利用方法が可能です。
たまに配信サイトでいくつも画像や映像を表示しているのは、こう言った方法を利用しているからです。
ちなみに配信ツールやグラフィックソフトの中には、このクロマキー合成が利用できるものもあります。
クロマキーとは

音声合成(読み上げ)

配信サイトではコメント機能が実装されており、視聴者が自由にコメントを書き込む事ができます。
また、このコメントを音声で読み上げるツールもあり、多くの配信サイトで利用されています。
配信内容によっては配信者がコメントを読めない時もあるので、そう言った際に利用すると便利です。
音声合成とは

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