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Mozilla Firefoxの拡張機能

アドオン

Firefoxのアドオンです。
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アドオン開発

Firefoxアドオンの開発情報です。
今後のFirefoxアドオンではマルチプロセス(e10s)やWebExtensionsへの対応が必須となります。
また、これまで非対応のレガシーアドオンも徐々に対応が求められています。
Firefox アドオン技術の現代化
AMO におけるアドオンの審査とは
Builder と SDK
Mozilla Add-on Builderによる拡張機能開発の入門(ビギナー向け操作方法)
Mozilla Add-on Builderによる拡張機能開発の入門(ドキュメント・リードマップ)

Firefoxの拡張規制対策

アドオンのMozillaサイト強制対応化

MozillaのサイトやFirefoxの設定ページなどでは、どのアドオンも動作しないようです。
これは恐らくMozilla側の方針だと思いますが、Mozillaサイトに関しては以下のように設定すると強制的に使用できるようです。
ただし、セキュリティリスクは高まると思うので自己責任で変更してください。
about:configのアドオン設定

レガシーアドオンの強制使用法

Firefox57から旧式のアドオンは使用できなくなりますが、以下の設定を行えば強制的に使用する事ができます。
ただし、無理やりやっているので、動作しない機能や不具合が発生する可能性もあります。
about:configのアドオン設定

Firefoxの拡張テクニック

アドオンページへのリンク

アドオンマネージャーからアドオンページを表示する方法です。

メニューバー→ツール→アドオン→対象のアドオン(右クリック)→このアドオンについて→サイトを表示

アドオンの整理

特に必要としないアドオンは削除するようにしてください。
大量のアドオンを入れておくと不具合の原因になったり、速度低下に繋がる場合があります。
Firefoxが遅いと感じるようなら、一度アドオンの整理をしてみると良いかもしれません。

アドオンの更新方法

アドオンの更新方法です。
なお、自動更新の設定をしている場合は、自動的に更新が行われます。

  1. 手動更新:メニューバー→ツール→アドオン→歯車アイコン→今すぐ更新を確認
  2. 特定アドオンの自動更新をオフ:メニューバー→ツール→アドオン→対象のアドオン→詳細→自動更新→オフ

アドオンの一時的な無効化

頻繁に利用しないアドオンは無効化しておくと無駄な処理が減少します。
使いたくなったら有効化すれば普通に使えますし、アドオンの更新も通常通り行われるので問題ありません。

メニューバー→ツール→アドオン→対象のアドオン→無効化

ユーザーに適したアドオンの推奨

これはFirefoxの操作に基づいて拡張機能を推奨する設定ですが、不要なら以下のように無効にする事もできます。

メニューバー→ツール→オプション→一般→ブラウズ→recommended extensions as you browse(チェックを外す)

プラグインの無効化方法

特定のプラグインを無効化する方法です。

メニューバー→ツール→アドオン→プラグイン→対象のプラグイン→無効化

Firefoxの拡張トラブル対策

特定ページでアドオンが動作しない

MozillaはFirefoxのシステムやMozillaサイトではアドオンが動作しないようにしています。
これは仕様だと思われるので、Mozillaが方針を変えない限りは使用する事はできないようです。
ただし、Mozillaサイトについては設定を変更する事で強制的に使用可能にする事もできます。

アドオンの動作不良

Firefoxやアドオンを更新した際に正常動作しなくなった場合は、一度対象のアドオンを無効化してみてください。
これで改善されない場合はアドオンを再インストールするなどで改善できる場合があります。

アドオンを無効化してみる→アドオンを再インストールする

アンインストール時の設定変化

アドオンをアンインストールした際に設定が変化する場合があります。
特に注意が必要なのがセキュリティの設定で、しらないうちに危険な状態で利用している事もあります。
見知らぬアドオンをインストールする際は、事前に設定のバックアップをとるのを忘れないでください。
プロファイルのバックアップ

ブロックトラブル

「ユーザを保護するため×××はブロックされています。」というメッセージが出る事があります。
これはFirefoxが何らかの問題があると判断したアドオンやプラグインに対して表示されます。
この時に継続使用するか、ブロックするかを選択する事もできます。
ブロックされているアドオン

特定環境での不具合

ネットで検索しても情報が出ていない場合は、特定環境で発現している不具合の可能性があります。
この場合は環境の改善や対象のアドオンを修正する事で正常に戻る場合があります。

エラーアドオンの特定方法

Firefoxのアップデート直後に不具合が出た場合は、とりあえずセーフモードで起動します。
これで問題が改善されるなら、アドオンか設定が原因という事になります。
次にどこが問題を起こしているのか、関連性のありそうアドオンや設定を順番に無効化してチェックします。
原因が特定できたら修正して対処しますが、最悪利用できなくなった際は類似アドオンに変更する事で対処します。

  1. セーフモード:メニューバー→ヘルプ→アドオンを無効にして再起動→セーフモードで起動
  2. 動作チェック:メニューバー→ツール→アドオン→怪しいと思うアドオンや設定を変更→再起動→動作チェック
  3. 対処法:アドオンの再設定、アドオンの入れ直し、アドオンの無効化、類似アドオンに変更、Firefoxの再設定

Firefoxの再インストール

Firefoxやアドオンが不完全な形で更新される場合もあるので、そうした際にはこの方法で修正する事ができます。
特に複数のアドオンが同時にエラーになるような場合は、更新に失敗した可能性があります。

対象のアドオンを削除→最新版をダウンロードして再度インストール

アドオンのダウングレード

特定のアドオンに不具合があり、修正できない場合はアドオンのダウングレードで対処する事ができます。
アドオンをダウングレードする場合は、入れ替え後に対象のアドオンだけ自動更新をオフにしてください。

要注意アドオン

セキュリティ系のアドオンはその性質上どうしてもトラブルを起こしやすくなっています。
どこかのサイトで不具合が生じた際にはこれらを無効にし、改善するようなら対象サイトのURLを除外してください。

要注意アドオン:セキュリティ系のアドオンなど

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