Webサイトのトラブル情報
掲載物の著作権
他人の制作した文章や画像には著作権があるため、サイトに掲載する際には注意が必要です。
内容によっては掲載の許可が必要な場合と不要な場合があるので、事前によく調べておけば著作権絡みのトラブルを回避する事ができます。
「フォントになんでお金かかるの?」発言に批判殺到 法律の保護はどうなっている?
画像盗用があいつぐ「バイラルメディア」 正当な「引用」が認められる条件とは?
悪質サイト
一般的には以下のような悪質サイトがあります。
これらは自分のサイトのURLやタイトルで検索すると見つかる場合があります。
- 成りすまし:自分のサイトに成りすましているサイト
- コンテンツ盗用:自分のサイトのコンテンツを無断盗用しているサイト
- 権利侵害:自分のサイトや自分の著作物の権利を侵害しているサイト
- スパム:自分のサイトを利用してスパム行為を行っているサイト
- 妨害行為、迷惑行為:自分のサイトに対して妨害行為や迷惑行為を行っているサイト
- 悪質リンク:マルウェアや有料リンクなどの悪質なリンクを設置しているサイト
悪質行為
中には悪質なユーザーも存在するので、何らかの攻撃を発見したら対処してください。
リファラスパム
- リファラートラップ:リファラーを悪用してアクセス元のサイトを有害サイトにするなどのトラップを仕掛ける行為です。
- 迷惑メール:スパムなどの迷惑なメールを送る行為です。
- 連続アクセス:F5、DoS、DDoSなどを利用してWebサイトに過度の負荷を与える行為です。
- 不正アクセス:サーバーに不正アクセスして改ざんなどを行う行為です。(悪質なプログラムを設置される事があるので早急に対処が必要です。)
- コメント荒らし:コメント欄に悪質なコメントを記入する行為です。
Webサイトのトラブル対策
スパムサイト対策
自分のサイトに対して迷惑行為や妨害行為を行うサイトを発見したら、Googleに削除申請する事ができます。
ただし、DMCAへの申請を行った場合は、申請時の名前がネットに公開されるので注意してください。
ウェブスパム レポート
DMCAを悪用した個人情報抜き取りを狙ったと思われる虚偽の削除依頼
サイトの不正なハッキングをいち早く見つける 3 つの方法
荒らしへの対策
個人サイトであっても荒らしが粘着する事があります。
軽い場合ならサイト側で何らかの対策を行なうか放置でも良いですが、一線を越えるような悪質な場合は警察やサーバー管理者に相談してください。
インシデント支援サービス