サイトのコード
コード
自分で一から作成したWebサイトはコードが最も重要です。
間違った書き方をすると検索エンジンに反映されなかったり、複雑な構造もあまり好まれないので、シンプルで正しい記述を心がける必要があります。
また、ブラウザによってはレイアウトが崩れる事もあるので、全ての主要ブラウザで正常表示されるように書く必要があります。
他にもSEO対策や上位サイトのソースを分析する事も重要で、上位サイトの特徴や上位表示のヒントを発見できる場合もあります。
エラーチェック
記述位置と表示位置
Webページは記述した順番にデータが読み込まれるので、通常はその順番で表示されます。
しかし、SEOを考慮した場合は、検索エンジン用と訪問者用に分けた方が効果的です。
検索エンジンはWebページ内のデータを上から順番に読み込みますが、表示順と記述順が同じでなくてはならないというルールはありません。
つまり様々な方法を駆使すれば、この記述位置と表示位置を別々にする事が可能です。
これをうまく利用する事で、訪問者にも検索エンジンにも効果的なページを作成する事ができます。
例えばScriptをページ上部に記述するのは速度低下に繋がるので、一般的にはページ下部に記述する事が望ましいとされています。
こうした場合もScriptの表示位置だけ指定すれば、表示位置を変える事無く高速表示が可能になります。
Webページを速く見せるための5つのちょっとした工夫
特殊コード
動画の埋め込みコードやアフィリエイトコードを貼ると構文エラーになると思いますが、これらは特に問題は無いようです。
実際これらのコードが原因で大量のエラーを吐きながらも、検索上位に表示されているサイトは数多くあります。
また、コードを改変すると違反になる所もあるので、特に気にしなくても良いかもしれません。
ただし、開発元の対応不足などで、大幅に減点される場合は修正か変更が必要です。