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Webサイトのディレクトリ構造

ディレクトリとURLの関係

ローカルファイルはフォルダを作成してサイト構造に合わせてまとめるのが一般的です。
ローカルフォルダの最上位部分にはindex.htmlを置き、コンテンツページはカテゴリー別にフォルダを作成します。
また、ディレクトリの構造とURLは密接に関係しており、以下のような法則があります。

  1. 階層が深くなるとURLも長くなる
  2. URLは/で階層が区切られる
  3. 左から右へ行くほど階層は深くなる(ホスト名/最上位階層/上位階層/下位階層)
  4. トップページのURL(https://ホスト名/index.html)

パス

パスは特定の場所を示すもので、リンクを張ったり画像を表示する時にはこのパスを指定します。
パスには絶対パスと相対パスの2種類の指定方法があります。
URLで指定するのが絶対パスで、記述するページから見て目的の場所までを指定するのが相対パスです。
外部リンクは全てURLで指定しますが、内部リンクは相対パスでもかまいません。
パスの表記法

  1. 階層の区切り:/
  2. 1つ上の階層:../../は階層分だけ指定するので、2つ上なら../../となります。)
  3. 1つ下の階層:フォルダ名/ファイル名
  4. 同じ階層:ファイル名のみ
  5. 外部リンク:URLのみ
  6. ページ内リンク:ファイル名#キーワード(同一ページ内であればファイル名は不要です。)

ドメインやディレクトリの変更

ディレクトリの変更やサイトの移転を行う場合はリダイレクトを利用します。
これは各検索エンジンでも推奨しており、リダイレクト無しにこのような変更を行うと大幅にアクセス数が減少します。
Webページの自動転送

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