CSSディスプレイ
要素のブロック化
display:blockを使えば要素を強制的にブロック要素に変える事ができます。
これを利用すればa要素をブロック化する事も可能で、使い方次第ではわりと便利です。
ブロックレベル要素とインライン要素
要素 {display:block;}
要素のインライン化
display:inlineを使えば要素を強制的にインライン要素に変える事ができます。
また、インラインだとユーザー側が非表示にした際に、不要なスペースを非表示にする事もできます。
要素 {display:inline;}
要素のインラインブロック化
display:inline-blockを使えば要素を強制的にインラインブロック要素に変える事ができます。
インラインブロックはブロックとインラインの中間的な性質を持っています。
要素 {display:inline-block;}
要素のテーブル化
display:tableを使えば要素を強制的にテーブル要素に変える事ができます。
インラインもブロックも使いたくないという時には便利です。
要素 {display:table;}
要素の非表示方法
display:noneを利用すれば対象の要素を丸ごと非表示にできるので、うまく使うとCSSハックが可能です。
例えばブラウザ別にCSSを分けておき、IEだけ非表示にしたり、その逆も可能です。
要素 {display:none;}