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AdSenseの収益アップテクニック

効果的な広告

AdSenseでは1ページに設置できる広告の数が決められているので、必ずその制限内にとどめてください。
また、広告の設置数、設置場所、サイズなどによっても収益額が変わるので、色々と調べてできるだけ効果的な条件で広告を設置してください。
1 ページに配置可能な Googleコンテンツ広告の最大数

  1. 広告ユニット:1ページに3つまで(「300×600」の広告は1ページに1つまで)
  2. リンクユニット:1ページに3つまで

サイトのボリュームアップ(ページ数の増加)

サイトのページ数を増やせば、広告数の増加とサイト全体のボリュームアップに繋がります。
また、一からサイトを作って成長させるには手間と時間がかかりますが、ページ数を増やすだけならそうした問題もありません。
特に現在のSEOでは相互リンクの効果も低いため、複数サイトを運用する事にあまりメリットはないかもしれません。

収益向上サポート

Googleによる収益向上サポートをメールで受け取る事ができます。

歯車アイコン→設定→個別の提案や最適化のヒント(チェックを付ける)

Googleの個別サポート

AdSenseで一定金額以上の安定した収益を確保できるようになると、Googleの個別サポートを受ける事ができます。
これはAdSenseで更なる収益アップを目指すための20分程のオンラインセミナーとなっています。

参加条件:安定的に毎週2500円以上の収益がある

スコアカード

スコアカードはAdSenseのパフォーマンス状況をスコア表示したものです。
スコアが低い場合は改善方法などが提案されるので、それを参考に修正する事ができます。

その他のAdSenseテクニック

広告のサイズ調整

AdSenseもレスポンシブ対応型を利用すれば自動的に調整されます。
また、CSSで以下のように親要素に指定しておくと万一の場合でもはみ出る事はないと思います。

親要素 {box-sizing:border-box;}

非同期コードの利用

非同期型の広告コードを利用すると、AdSenseの表示速度を大幅に高速化する事ができます。
新しい広告コード 「 非同期型 広告コード」によってユーザーの利便性が高まります
広告ユニットを作成する

非同期コードの取得方法:広告の設定→作成済みの広告ユニット→コードを取得→「非同期型」を選択

AdSenseコードの改変

AdSenseの利用規約が変更されたため、許可された範囲内であれば自由にAdSenseコードを改変する事ができます。
AdSense 広告コードの修正

許可されているコード改変:レスポンシブデザイン、A/Bテスト、動的にカスタムチャネルを設定する、広告タグを最小化する(コメントタグの削除)

AdSenseのビジネスアカウント

AdSenseでは個人アカウントとビジネスアカウントの2種類を取得する事ができます。
通常は個人アカウントになりますが、法人アカウントも取得すれば一人で複数のアカウントを利用する事ができるようです。
AdSense アカウントの種類を確認する

AdSense関連情報

クリック単価

Google AdSenseのクリック単価は最低数円~最高1万円以上と言われています。
単価は広告の種類やサイトの評価によっても変わると言われているので、厳密にいくらとは決まっていないようです。

アフィリエイトの税金

アフィリエイト収入も一定額以上になると課税対象になるようです。
Webビジネスの税金

Googleアドワーズ無料お試し券

Google AdSenseを利用して住所などを登録すると、Googleアドワーズ無料お試し券が届く場合があります。
いきなり自宅に届くので最初は驚くと思いますが、これは一定額分だけアドワーズが無料利用できるというものです。
アドワーズとは本来は広告料を支払う事で、検索結果の特別枠に表示されるという検索連動型広告です。
これを使うと短期間ですがアクセス数がアップするなど、アドワーズ効果を知る事ができます。