AdSenseの利用方法
AdSenseの利用申請
Google AdSenseは最初に審査があり、この審査を通らないと利用できません。
審査期間は1週間~2週間と言われており、審査結果は内容に関わらずメールで回答が返ってきます。
広告の設置方法
審査に通過したらログインして広告を作成し、コードを取得してサイトに張り付けるだけで利用できます。
- 広告の設定→コンテンツ向けAdSense→広告ユニット→新しい広告ユニット
- 広告の設定を行う→保存してコードを取得
- 取得したコードをサイトの各ページに張り付ける
広告ユニットの編集方法
作成した広告ユニットを編集したい時は、対象の広告ユニット名をクリックして行います。
広告の設定→対象の広告ユニット名(左クリック)
AdSenseの設定方法
広告の設定
広告のサイズは以下の一覧から確認できるので、サイトの表示スペースに収まるものを選択してください。
また、広告タイプは後からでも変更する事ができますが、それ以外は新たに作り直す必要があります。
広告サンプル一覧
利用サイトの追加設定
登録時のサイト以外に複数のサイトでGoogle AdSenseを利用する場合は以下の設定が必要です。
ただし、サイトURLのhttps://~/の間の部分だけで、全てのURLを記入するとエラーが出て登録ができないので注意してください。
歯車アイコン→設定→サイト管理→サイトURLを追加(例:https://aaa.web.fc2.com/→aaa.web.fc2.com)
許可サイトの設定
Google AdSenseを利用していると承認するか尋ねられる事がありますが、これらはGoogleやYahooのサービスで許可しても問題ありません。
後から承認しても良いのですが、最初に設定しておいた方が後々面倒がないと思います。
また、これら以外にも未承認のサイトでクリックされると通知されるので、許可すればそれらも収益になります。
歯車アイコン→設定→アクセスと認証→自分のアカウントで特定のサイトの広告表示のみを許可する(チェックを付ける)→サイトURLを追加
- Googleキャッシュの表示許可:webcache.googleusercontent.comを追加→保存
- Google翻訳の表示許可:translate.googleusercontent.comを追加→保存
- Yahoo検索の表示許可:wrs.search.yahoo.co.jpを追加→保存
タイムゾーンの設定
AdSenseではタイムゾーンも設定する事ができます。
日本で利用する場合は、タイムゾーンも日本時間に設定してください。
歯車アイコン→設定→タイムゾーン→編集→日本時間に設定
獲得金の振込先登録方法
支払条件
AdSenseでは収益確定額の総額が8,000円以上に達していないと引き出す事はできません。
AdSense のお支払いについて
- 収益確定額が8,000円以上にならないと引き出せない
- 収益確定額の合計が支払基準額に達した翌月末に引き出す事ができる
銀行口座の登録
獲得金を振り込むためには銀行口座を事前に登録しておく必要があります。
登録するには1000円以上にならないとできません。
ページ内の「お支払を表示」→お支払い設定→お支払い方法を編集→銀行口座振込
テストデポジット(口座確認)
口座を登録するとデポジットによる口座確認が可能になります。
これを行わないと正式な口座として認められないため、条件を満たしていても送金する事ができません。
デポジットを設定すると数日ほどでGoogleから振り込まれるので、その金額をデポジットを設定したページの「JPY欄」に入力すると完了です。
デポジットが完了すれば振込が可能になりますが、もしもデポジットがうまく送れない場合は以下からサポートへ連絡してください。
銀行口座振込(電子決済)に関するトラブルシューティング
デポジットを設定→数日ほどで入金→入金された金額をデポジットページのJPY欄に記入
ゆうちょ銀行を登録する場合
振込先としてゆうちょ銀行を登録する場合は、通常の銀行口座と同じ振込先情報が必要です。
実はゆうちょ銀行ではこうした一般的な振込用の口座情報も用意されており、リンク先で必要事項を記入すれば確認する事ができます。
口座の記号・番号を入力(振込用の店名・預金種目・口座番号のご案内)−ゆうちょ銀行