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Gmailのテクニック

予備アドレスの変更方法

予備アドレスの変更や追加を行う方法です。

  1. 変更:歯車アイコン→設定→アカウントとインポート→アカウント設定を変更→パスワード再設定オプションを変更→再設定用のメールアドレス→編集
  2. 追加:歯車アイコン→設定→アカウントとインポート→アカウント設定を変更→パスワード再設定オプションを変更→追加の予備のメールアドレス→追加の予備のメールアドレスの追加

Gmailのフィルタ設定

フィルタ設定

Gmailのフィルタ設定はメールソフトのフィルタリングと同じような機能です。
これをうまく利用すれば、効果的なメールシステムを構築する事ができます。

  1. 歯車アイコン→設定→フィルタとブロック中のアドレス→新しいフィルタを作成→条件を設定する→この検索条件でフィルタを作成→OK
  2. 処理方法を選択する→フィルタを作成

フィルタのルール

フィルタルールの設定方法です。

  1. フィルタの優先順位:上から順番に判定
  2. 用語説明:to(宛先)、From(差出人)

迷惑メールフィルタの解除方法

Gmailの迷惑メールフィルタを解除し、全てのメールを受信可能にする方法です。

  1. 条件:to(gmail.com
  2. 処理:迷惑メールにしない

Gmailをメールソフトで利用する方法

Gmail設定

Gmailをメールソフトで利用する際のGmail側の設定です。

  1. 歯車アイコン→設定→メール転送とPOP/IMAP
  2. 今後受信するメールでPOPを有効にする(チェックを付ける)
  3. POPでメールにアクセスする場合:メールソフトで受信後サーバーにメールを残すか削除するかの設定
  4. IMAPを利用する場合:IMAPを有効にする(チェックを付ける)

メールソフト設定(POP/SMTPの場合)

Gmailをメールソフトで利用する際のメール設定です。

メニューバー→ツール→メールボックスの設定→基本設定

  1. 名前:利用者の名前
  2. メールアドレス:Gmailのメールアドレス
  3. POP3サーバー:pop.gmail.com
  4. SMTPサーバー:smtp.gmail.com
  5. ユーザーID:GmailのID(@の前の部分)
  6. パスワード:Gmailのパスワード
  7. メニューバー→ツール→メールボックスの設定→詳細
  8. SMTP:587
  9. POP3:995
  10. IMAP4:143
  11. SMTP認証(チェックを付ける)

メールソフト設定(SSLの場合)

Gmailをメールソフトで利用する際のSSL設定です。

メニューバー→ツール→メールボックスの設定→基本設定

  1. POP3サーバー:POP3S(チェックを付ける)
  2. SMTPサーバー:SMTPS(チェックを付ける)
  3. メニューバー→ツール→メールボックスの設定→詳細
  4. SMTP:465
  5. POP3:995
  6. SMTP認証(チェックを付ける)
  7. POP before SMTP(チェックを外す)
  8. ESMTPを使用(チェックを付ける)

メールソフト設定(IMAPの場合)

Gmailをメールソフトで利用する際のIMAPの設定です。

メニューバー→ツール→メールボックスの設定→基本設定

  1. POP3サーバー:imap.gmail.comPOP3S(チェックを付ける)
  2. SMTPサーバー:smtp.gmail.comSMTPS(チェックを付ける)
  3. メニューバー→ツール→メールボックスの設定→詳細
  4. SMTP:587
  5. POP3:995
  6. IMAP4:993
  7. SMTP認証(チェックを付ける)
  8. POP before SMTP(チェックを外す)
  9. ESMTPを使用(チェックを付ける)