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Gmailのセキュリティ

Gmailのセキュリティ対策

Gmailを利用する際のセキュリティ対策です。
メールセキュリティ
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「メールが1日後に消滅する」Gmailの情報保護モードとは

送信者情報の保護(個人情報保護)

通常は送信者の情報をメール内に付加しますが、Gmailでは個人情報保護の観点からWebメールサーバーの情報を使用します。
ただし、これはGmailサイト上から送信した場合に限られ、メールソフトを利用した場合は全て送信者の情報が付加されます。
Gmail をweb上からログインして送信した場合、そのヘッダから自宅のIPアドレスがわかりますか?

  1. Gmailサイトから送信した場合:サーバーの情報を使用
  2. メーラーから送信した場合:送信者の情報を使用

パスワードの変更

何らかの理由でGoogleアカウントのパスワードを変更する場合は、リンク先から可能です。
また、パスワード生成ソフトを利用すると、簡単に複雑なパスワードを作成する事ができます。
パスワード生成ソフト
Googleアカウントのパスワードの変更

パスワード作成時の制限:200文字まで(大文字・小文字・数字・記号の全て利用可能)

セキュリティアラート

Googleでは不審なログインやパスワードの変更があった際に、登録されているメールや携帯端末に通知するアラート機能があります。
もしもメールや携帯端末にGoogleからの通知があった場合は、情報を確認して対処してください。
セキュリティ通知設定

アカウントアクティビティ

Googleが新しく実装したアカウントアクティビティという機能を利用すると、アクセス者の情報をチェックする事ができます。
全てのアクセス者情報はここに表示されるので、第三者の不正利用を発見する事ができます。
また、警察やGoogleに通報する場合は、不正アクセス者の情報を提供してください。
アカウント アクティビティの説明

2段階認証

Gmailのハッキング対策として現在最も効果的な方法が2段階認証ですが、利用するには携帯端末が必要です。
また、2段階認証を設定したGmailをメールソフトで送受信するには「アプリケーション固有のパスワード」を設定する必要があります。
2段階認証プロセスについて
「アプリケーション固有のパスワードが必要です」
Google認証システムのインストール

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