ID NoteBookの入力方法
ダブルクリックログイン
ダブルクリックでログインする方法です。
Target Windowにウィンドウタイトルを設定しておくと、ダブルクリックだけでログインが可能になります。
- Target Window:ログイン先のウィンドウタイトルを設定する
- タスクトレイアイコン(ダブルクリック)
右クリックログイン
右クリックでログインする方法です。
右クリックログインを行うには、事前に項目を作成して右クリックメニューに設定しておく必要があります。
ただし、Target Windowを設定していればダブルクリックでログインできるので、通常はあまり必要ありません。
- 設定項目にチェックを付ける
- タスクトレイアイコン(右クリック)→アカウントを指定
ID NoteBookの入力パターン
ログイン
IDとパスを入力してログインする通常の場合の設定方法です。
- ID:対象の文字列を設定
- パスワード:対象の文字列を設定
- コマンド:[ID] [TAB] [PASS] [ENTER]
ボックスの自動指定
入力ボックス内にカーソルが指定されていない場合は最初に「TAB」を指定してやればログイン操作が可能です。
「TAB」の回数は実際にボックスにカーソルが表示されるまでタブキーを押した回数が必要です。
ただし、最初から入力ボックスが選択状態のサイトでは「TAB」は不要です。
- ID:対象の文字列を設定
- パスワード:対象の文字列を設定
- コマンド:[TAB] [ID] [PASS] [OPTION] [ENTER]
2段階ログイン
Googleアカウントのような2段階ログインが必要な場合は以下のように設定します。
コマンドを普通に作成すると失敗するので、追加項目を空にして以下のように設定するとうまく行くようです。
なお、サイトによってはOPTIONを2つ書かないとうまくログインできない所もあります。
- ID:対象の文字列を設定
- パスワード:対象の文字列を設定
- 追加項目:空白
- コマンド:[ID] [ENTER] [OPTION] [PASS] [ENTER](サイトによっては[OPTION]が2つ必要)
連続ログイン
ネットバンクのような連続的な入力を行う方法です。
ネットバンクの場合はログイン、合言葉、暗証番号と言ったような種類ごとに項目を作成すれば可能です。
複数の項目を作成して使い分ける
1ボックスログイン
入力ボックスが1つの場合はIDのみを使用し、パスワードには適当な文字列を入れてください。
後はコマンドでIDのみ設定すれば、パスワードの文字列は入力されないので1ボックス入力が可能になります。
- ID:対象の文字列を設定
- パスワード:0
- コマンド:[ID] [ENTER]
分割ボックスログイン
ゆうちょ銀行のような分割ボックスの場合は以下のように設定する事でログインが可能になります。
- ID:対象の文字列を設定
- パスワード:対象の文字列を設定
- 追加項目:対象の文字列を設定
- コマンド:[ID] [PASS] [OPTION] [ENTER]