Everythingの操作方法
環境変更時の修正
PC環境を変更した際は以下のようにデータベースを削除して再構築してください。
環境が変わると新旧のデータが混在するため、同じファイルが複数表示されるなどの不具合が出る可能性があります。
「Everythingフォルダ\Everything.db」を削除→Everythingを起動する(データベースが自動的に構築される)
タスクトレイを使用しない利用法
通常はタスクトレイアイコンから終了する必要がありますが、これをウィンドウを閉じるだけで終了させる設定方法です。
メニューバー→ツール→オプション→インターフェース
- バックグラウンドで実行する:チェックを外す
- トレイアイコンの表示:チェックを外す
Everythingでフォルダ検索
手動でフォルダ検索
特定のフォルダ内を検索する場合は、検索ボックスに以下のように記入して検索します。
"検索対象のフォルダのパス" 検索したいキーワード
自動でフォルダ検索(右クリックメニューに追加する)
フォルダ検索を頻繁に利用する場合は、Everythingを右クリックメニューに追加する事もできます。
以下のようにレジストリを編集すれば、フォルダで右クリックした際に「Everything」と表示されるのでそこから使用します。
- スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行→regedit
- HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\shell
- ここにキー「everything」を作成し、さらにその下にキー「command」を作成する
- 「規定」の値を「"Everything.exeのパス" -path "%1"」にする