Google Chromeのテクニック
Google Chromeの高速化方法
Google Chromeの高速化設定です。
高速化エクステンション
アドレスバー→chrome://flags/
- Automatic Tab Discarding(Enable):未使用タブのメモリを自動開放
- Fast Tab/Window Close(Enable):タブを閉じる時間を短くする
- Only Auto-Reload Visible Tabs(Enable):表示していないタブを自動で読み込まない
- Simple Cache for HTTP(Enable):新しいウェブキャッシュシステムを使用する
- Experimental QUIC protocol(Enable):新しい通信プロトコルを使用する
- Hyperlink auditing(disable):ハイパーリンク監査を無効にする
- Enable Material Design bookmarks(Enable):ブックマークにマテリアルデザインを使用する
- Override software rendering list(Enable):画像処理にGPUを優先して使用する
- GPU rasterization(Enable):画像形式の変換処理にGPUを使用する
- Accelerated 2D canvas(Enable):Canvasの2D処理にGPUを使用する
- Experimental canvas features
- Number of raster threads(4):画像の同時処理数を増やす
- FontCache scaling(Enable):Webフォントをキャッシュで代用する
- Scroll prediction(Enable):スクロールの予測描画を使用する
有害ソフトのスキャン
Chromeを利用してPC内に有害ソフトが存在しないか調べる事ができます。
アドレスバー→chrome://settings/cleanup→検索
テーマの変更
テーマを変更する場合はストアで変更したいテーマを選択すると変更する事ができます。
Morpheon Dark(ダークテーマ)
コマンドラインテクニック
Chromeのコマンドラインテクニックです。
起動オプション
Google Chromeのシークレットモード起動
シークレットモードで起動する方法です。
- ショートカットファイル(右クリック)→プロパティ→ショートカット→リンク先
- "GoogleChromeフォルダ\GoogleChrome.exe" --incognito
キャッシュフォルダの変更方法
Chromeのキャッシュフォルダ変更方法です。
- chrome.exe(右D&D)→ショートカットをここに作成
- ショートカットファイル(右クリック)→一般→ターゲット
- 元の書式:%userprofile%\AppData\Local\Google\Chrome\Application\chrome.exe
- 末尾に半角スペースを入れて追加:--disk-cache-dir="移行先のパス"
- ドライブ文字を「Z」、キャッシュフォルダ名を「Chrome Cache」とした場合は、「--disk-cache-dir="Z:\Chrome Cache"」になります。
- 全体の書式:%userprofile%\AppData\Local\Google\Chrome\Application\chrome.exe --disk-cache-dir="Z:\Chrome Cache"