キーボードの便利操作
どこでもコピー/貼り付け
マウスでコピーができない時は以下のショートカットキーを利用すると可能です。
なお、この操作はショートカットキーの基本なので、覚えておくと便利です。
- コピー:Ctrl+C
- 切り取り:Ctrl+X
- 貼り付け:Ctrl+V
- 全て選択:Ctrl+A
どこでも改行
Enterキーを押すと送信してしまうチャット画面で改行を入れたい場合は、「Shiftキー+Enterキー」で改行が入れられます。
Shiftキー+Enterキー
新しいウィンドウで開く
「Shiftキー+左クリック」でクリックしたリンクは、新しいウィンドウで開く事ができます。
Shiftキー+左クリック
緊急脱出
フリーズなどによって操作ができなくなった際の緊急脱出方法です。
Altキー+Ctrlキー+Delキー→サインアウト
完全削除
ファイルを選択して「Shiftキー+Deleteキー」で、ごみ箱に移動せずに完全削除します。
ファイルを選択→Shiftキー+Deleteキー
英数モード
英数モードにする方法です。
Caps Lockキー
キーボードで一発操作
一発デスクトップ表示
簡単にデスクトップ画面を表示する方法です。
「Winキー+Dキー」でデスクトップを表示し、再度同じキーを押すと元の状態に戻ります。
Winキー+Dキー
一発検索
瞬間的に検索ボックスにカーソルを移動させる方法です。
「Ctrlキー+Eキー」で検索ボックスにカーソルが移動できます。
Ctrlキー+Eキー
一発ページ内検索
瞬間的にページ内検索ボックスを表示させる方法です。
「Ctrlキー+Fキー」でページ内検索ボックスを表示します。
Ctrlキー+Fキー
一発変換
簡単に全ての文字をカナにする方法です。
文字を入力して選択状態で「無変換キー」を押すとカナになり、再度押すと半角カナになります。
また、英語を入力した場合は、「半角/全角、大文字/小文字、頭文字だけ大文字」などが可能です。
ちなみに入力して確定した後でも、文字列を選択して「無変換キー」を押すと再変換できます。
無変換キー
一発リネーム
ファイルを選択して「F2キー」を押すとリネーム状態になります。
対象ファイルを選択→F2キー
一発更新
ウィンドウをクリックして「F5キー」を押すと更新されます。
対象のウィンドウをクリック→F5キー
一発戻し
ウィンドウをクリックして「BackSpaceキー」を押すと1つ前に戻ります。
対象のウィンドウをクリック→BackSpaceキー
IME一発起動(一発カナ入力)
単純にIMEをオンにするだけなら「変換キー」や「カタカナひらがなローマ字キー」を押すと起動できます。
これらのキーはIMEがオフの時でも同じ効果なので、IMEの起動ボタンとして利用する事ができます。
変換キー(またはカタカナひらがなローマ字キー)
一発メニュー表示
「Shiftキー+F10キー」で右クリックメニューを表示する事ができます。
何らかの理由でマウスが使えない時や右クリックが禁止されたページで利用すると便利です。
Shiftキー+F10キー
キーボードで連続処理、一括処理
連続コピー
ファイルを同じ場所に連続コピーしたい場合に有効な方法です。
コピー元のファイルを選択状態にして「Ctrlキー+Cキー」でコピーし、同じ場所で「Ctrlキー+Vキー」を打てば打った数だけファイルを作成できます。
ファイル名は後から修正が必要ですが、一括で変更できるソフトがあるのでこれを使えば簡単です。
ファイル名ソフト
「Ctrlキー+Cキー」→「Ctrlキー+Vキー」
連続ファイル名変更
1つ目のファイル名を変更したら「Tabキー」を押すと自動的に次のファイルに移動します。
さらにファイル名が選択状態になるので、連続でファイル名を設定して行く事ができます。
ファイル名を変更→Tabキー
ファイル名連番化
全てのファイルを選択した状態で「F2キー」を押すとファイル名が変更可能な状態になります。
ここでファイル名を決めてEnterキーを押すと、全てのファイルが同じ「ファイル名+連番」に設定されます。
全てのファイルを選択→F2キー
その他のキーボードテクニック
記号の読み方
キーボードを使用する際には様々な記号も利用できますが、これには全て読み方があります。
記号の読み方辞典
キーボードオンリーテクニック
マウスを使わずにキーボードだけで操作する方法です。
マウスなしで画面内をすばやくクリックできる「Hit a Hint for Windows」
キーボードトラブル
キーボード関連の様々なトラブルが起こった時の対処法です。
通常はひらがなで表示されますが、何かのはずみで別の文字種になってしまった時の修正方法です。
どの方法でも修正できない場合は、サインアウトや再起動でも直ると思います。
- キーの内容と違う文字になる場合:NumLockキー
- 半角になる場合:半角/全角キー
- 英字になる場合:半角/全角キー、カタカナ/ひらがなキー、CapsLockキー、Altキー+カタカナ/ひらがなキー
- カタカナになる場合:カタカナ/ひらがなキー、無変換キー×2回(×1回はカタカナ)
- 英大文字になる場合:CapsLockキー+Shiftキー
- ローマ字打ちで日本語が打てない場合:Altキー+カタカナ/ひらがなキー
- 文字が変な所に表示される場合:Escキー、BackSpaceキー
- テンキーが打てない:NumLockキー、Num LKキー