コマンド
コマンド
コマンドとは簡単にいうとコンピュータに特定の指示を与えて実行させるための命令文の事です。
大抵のソフトには利用できるコマンドがあり、それらを利用する事で作業の効率化が可能になります。
コマンドはプログラミングの初歩的なものなので、覚えておくと便利です。
コマンドとは
コマンドラインとは
CUIとは
コマンドプロンプトとは
上級コマンド
一般的なコマンド以外に上級者向けのコマンドもあります。
forやifが有名ですが、これらも覚えておくとより高度な処理が可能になります。
バッチファイル
開発に役立つ,BATファイルの書き方・パターン集
コマンド関連用語
コマンドの使用方法
ファイル名を指定して実行
Windowsコマンドの場合は最も簡単なコマンドの使い方が「ファイル名を指定して実行」から呼び出す方法です。
スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行
コマンドプロンプト
コマンドの一般的な使い方はコマンドプロンプトを使用する方法です。
スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行→cmd
batファイル
batファイルを作成しておけば1クリックでいつでも実行できます。
batファイル保存先(右クリック)→新規作成→テキスト文書(右クリック)→ファイル名を適当に付けて、末尾の拡張子をbatに変更
ショートカットファイル
ショートカットファイルを利用する場合は、パスと同じ場所にコマンドを書き込みます。
- ショートカットファイル作成:プログラム本体(右D&D)→ショートカットをここに作成
- コマンドの記入場所:ショートカットファイル(右クリック)→プロパティ→リンク先
プログラムの場合
スタートアップ制御ソフトなど、他のプログラムから呼び出す場合の設定です。
外部のプログラムから利用する場合は、パスとコマンドを指定された場所に書き込みます。
- ファイルパス:ファイルの場所をフルパスで書く
- 引数:コマンドを書く
コマンドの処理方法
連動処理
コマンドの利用方法に多いのが連動処理で、1クリックで複数の処理や操作を自動化できるようになります。
コマンドは各ソフトで用意されている場合もありますが、用意されていない場合はbatファイルを利用する事で可能になります。
複雑処理
コマンドで複雑な処理を行う場合は途中でファイル削除が必要な場合があります。
これは不要なファイルを途中で削除しておかないと、次の段階で必要のない処理を余分に実行してしまうためです。