OBS Studioの配信設定
ライブ配信方法
ライブ配信の方法です。
※ 高画質の設定にするとPCやサーバーのスペックによっては不具合が発生します。
デフォルト設定で使ってる人は注意。配信ソフト「OBS」で見落としがちな高画質化/フレーム落ち対策のポイント
右下の設定→配信(以下を設定)→ソースを設定→右下の配信開始→配信ページを開く
- サービス:対象のサーバーを選択(カスタムは手動設定)
- サーバー:サーバーURL(rtmp)を設定する
- ストリームキー:配信用のキーを設定する
右下の設定→左メニューの出力→出力モードの所を詳細にする
- 映像エンコーダ:この中から選択(NVIDIA NVENC H.264、QuickSync H.264、H264/AVC Encoder、AMD HW H.264、アップル VT H264)
- レート制御:CBR
- ビットレート:3000(高画質の場合6000~9000)
- キーフレーム間隔:2
右下の設定→左メニューの出力→出力モードの所を詳細にする→音声タブ
- トラック1の音声ビットレート:320
右下の設定→左メニューの映像
- 出力解像度:1280x720(高画質の場合1920x1080)
- 縮小フィルタ:ランチョス(基本解像度と出力解像度が同じ場合は不要)
- FPS共通値:60(FPS整数値にすると120まで上げる事ができる)
下部にある音声ミキサー→デスクトップ音声、マイク(不要な方の音声をミュートにする)
OBS Studioのソース設定
画像を表示する方法
画像を表示する方法です。
- 下部にあるソースの所の「+」→画像
- 枠線の赤い点をドラッグして調整
特定部分だけをキャプチャーする方法
特定部分だけをキャプチャーする方法です。
- 下部にあるソースの所の「+」→画面キャプチャー
- 画面をクリック→Altキーを押しながら枠線の赤い点をドラッグする
直接ファイルからソースを取得する方法
直接ファイルからソースを取得する方法です。
- 下部にあるソースの所の「+」→メディアソース
- 下部にある音声ミキサー→左下の歯車アイコン→メディアソースの所の「モニターオフ」を「モニターと出力」にする(これをしないと自分だけ音声が聞こえない)
OBS Studioのテロップ設定
テロップを表示する方法
テロップを表示する方法です。
下部にあるソースの所の「+」→テキスト→文章を設定、位置を決める
テロップをスクロールさせる方法
テロップをスクロールさせる方法です。
上述の方法でテキストを追加→テキスト(右クリック)→フィルタ→「+」→スクロール(数値を変更すると文字が動く)
OBS Studioのその他の配信設定
スタジオモード
スタジオモードは現在表示するソースとは別に裏でソースを設定する事ができます。
- 右下のスタジオモード
- 左側の画面で新しくソースを設定する→トランジション(左右の画面を切り替える)
- 右下のスタジオモード(再度このボタンを押す)→スタジオモードの解除