サイバー犯罪対策の課題

サイバー世界の法律問題

サイバー世界の国境問題

サイバー犯罪対策は技術的な問題だけでなく様々な問題を抱えていますが、中でも大きな障壁となっているのが国境です。
国境の壁があるために取り締まりが困難となっていますが、こうした問題への取り組みも徐々に行われ始めているようです。
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サイバー世界の法律問題

サイバー世界にも法律はありますが、まだまだ不完全です。
被害に遭っても違法性がない場合もあれば、内容が細かく指定され過ぎていて被害者であってもそれに該当しないケースもあります。
こうした微妙な法律のままでは、これからも多くの被害者が泣き寝入りする事になります。
サイバー世界の法律

サイバー世界の情報管理

サイバー世界の情報管理

今の時代は政府や企業に限らず、一般人ですら様々な情報に関わっています。
インターネットを利用した犯罪も増えていますが、その情報を管理する部分が遅れているように感じます。
法律や各機関の対応は悪く、いずれも目に見える部分にしか着目していないように思います。
しかし、情報は見えない部分で流れているので、それを把握するためには従来とは異なる仕組み作りが必要かもしれません。
プライバシーリスク

サイバー世界の情報監視

ネットの世界では様々な方法で匿名化が可能であり、端末にもネットにも情報が残らなければ完全犯罪も可能になるかもしれません。
しかし、専門機関による監視などによって情報管理が確立されれば、証拠の確保が容易になる可能性があります。
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サイバー世界の情報追跡

現在のサイバー犯罪の多くはIPアドレスなどの情報を基に追跡して特定します。
しかし、ネット上で警察に捕まらないようにする方法は数多く出回っており、比較的容易に振り払う事ができます。
このため、捜査が始まっても最終的には犯人の特定に至らないケースが多く、効果的なサイバー犯罪対策が困難な状況と言えます。
さらにこの問題への対抗策を捜査側が実装しなければ、こうした状況は今後も続く事になると思われます。

サイバー犯罪の取組体制

サイバー犯罪への取組速度

現在はOS、ブラウザ、Webプログラムなどは短期的なサイクルで迅速にアップデートを行っています。
やはりこうした事は政府や警察であっても同様に、よりスピーディーにネット犯罪の変化に対応して行く必要があると思います。
どうしても政府や警察の対応は遅く、サイバー犯罪においては後手に回っているように感じられます。

サイバー犯罪の現状把握

現在のネット犯罪は非常に巧妙で複雑化していますが、それに対する法規制や警察の対応がまるで追いついていない状況です。
このずれがあるために警察は任務を遂行していると言う形になると思いますが、その実まったく問題は解決しないと言う事が起こっています。
これは警察や政府のネットに対する姿勢が遅れているためで、現在でも長期的に問題解決に至っていない人が大勢いるようです。
やはり現在起こっている問題をしっかりと把握し、早急に対応を進めない限りは多くの人が泣き寝入りになる可能性があります。

サイバー犯罪への対応状況

警察は地域によってかなり対応する姿勢が異なるようです。
特定の地域では非常に積極的にサイバー犯罪に取り組んでいますが、別の地域では対応を嫌がる所もあります。
今時のサイバー犯罪で特に個人が狙われるような場合は非常にわかりづらいものなので、一般人が状況証拠を集めるだけでも一苦労だと思います。
その上、警察側が対応したがらない姿勢では、さらに解決の可能性は低くなります。
こうした地域によるムラがあるため、日本のサイバー犯罪対策はまだまだ低いように思われます。

サイバー犯罪への対応基準

警察は事後でなければ対応してくれません。
つまり何らかの実害が発生してはじめて警察が対応するような形になります。
しかし、多くの犯罪は事前に察知や予期できる場合が多く、ストーキングなどの事件もこうした対応基準が要因の一つとされています。
こうした点からも今後は警察が事前対応できるようにならなければ、複雑なサイバー犯罪の多くを防ぐ事は困難だと思われます。
ストーキング

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