システム高速化

システム高速化

OSの高速化

OSは種類やバージョンによって処理速度が変化します。
システム全体の高速化を求める場合は、なるべく高速なOSを選択すると効果的です。
例えばWindowsであれば最新となるWindows 10がかなり高速なのでアップグレードするだけでも高速化されます。

パフォーマンス優先の設定

システム全体の設定をパフォーマンス優先型に変更して高速化する方法です。

スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行→sysdm.cpl→詳細設定→パフォーマンス→設定→パフォーマンスを優先する

PC環境の最適化

PC環境の最適化を行って高速化する方法です。
PC環境最適化

起動時間の短縮

高速スタートアップ(不具合に注意)

高速スタートアップを使用して起動速度を高速化します。
ただし、不具合が出やすい機能なので、問題が生じる場合は無効化してください。
高速スタートアップの不具合

スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行→powercfg.cpl→電源ボタンの動作を選択する→現在利用可能ではない設定を変更します→高速スタートアップを有効にする(チェックを付ける)

起動ロゴの非表示方法

PCの起動時のロゴを表示しない方法です。
非常に効果的な高速化方法でしたが、Windows 10からは効果があまり得られない可能性があります。

スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行→msconfig→ブート

  1. GUIブートなし(チェックを付ける)
  2. タイムアウト:3秒~5秒

スタートアッププログラムの起動時間短縮

スタートアッププログラムの起動時間を短縮する方法です。
スタートアップフォルダに直接ショートカットを作成したものは起動に時間がかかります。
ところがbatファイルにまとめて記述し、そのbatファイルだけを登録すれば比較的スムーズに起動させる事ができます。
また、最初から登録されているものもbat起動が可能ですが、スタートアップ用のプログラムや引数が使用されている場合もあるので注意してください。
batファイルの作成方法

  1. スタートアップ管理:タスクバー(右クリック)→タスクマネージャー→スタートアップ→対象プログラム(右クリック)→無効化
  2. スタートアップフォルダ:C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

@echo off
start "" "スタートアップに登録したい実行ファイルのパス"(複数の場合は改行を入れて同様に記述)

終了時間の短縮

仮想メモリを無効にする

メモリ量が多い場合は仮想メモリを使用する事で重くなる場合があります。
メモリを多く実装しているなら上記の設定に加えて以下の設定を行う事で、さらに終了時間が短縮される可能性があります。
なお、仮想メモリを無効化する事で何らかの不具合が出る場合は、最大でも1000程度にとどめて設定すればそれほど時間はかからないと思います。

スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行→sysdm.cpl→詳細設定→パフォーマンス→設定→詳細設定→仮想メモリ→変更→ページングファイルなし→設定

シャットダウン時の待機時間を短縮する

シャットダウン時の待機時間を短縮する方法です。

  1. スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行→regedit
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control
  3. 「WaitToKillServiceTimeout」の値を「1000」に変更

シャットダウン時にサービスを自動終了する

シャットダウン時にサービスを自動終了する方法です。
通常はシャットダウン時に何らかのサービスが動作中なら終了確認が行われますが、これをせずに強制終了します。

  1. スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行→regedit
  2. HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
  3. 文字列値で「AutoEndTasks」を作成し、値を「1」に変更

シャットダウン時のプロセス終了待機時間を短縮する

シャットダウン時のプロセス終了待機時間を短縮する方法です。

  1. スタート(右クリック)→ファイル名を指定して実行→regedit
  2. HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
  3. 文字列値で「WaitToKillAppTimeout」を作成し、値を「1000」に変更
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