PCの選び方

PCの選び方

PC選択時の要素

PCの購入時には利用用途に合わせて条件設定をすると見つけやすくなります。
PCがどんな時にパワーを必要とするかがわかっていれば、どれくらいのスペックが必要かもわかります。
また、性能だけで選択するのではなく、必ず信頼性やレビューもチェックしてなるべく評判の良い所を選ぶ必要があります。
コンピュータ機器
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  1. 利用用途に合わせて選択
  2. 必要なスペック構成を選択
  3. レビューなどで使いやすさをチェック
  4. 拡張性の確認(特にUSB3.0など)
  5. メーカーやサポートの信頼性
  6. コストパフォーマンス(費用対効果)

PCスペック

マザーボードの重要性

マザーボードはPCのベースとなる基盤で、拡張性や対応パーツの規格もこれによって全て決まります。
つまりこのマザーボードの対応範囲内でしか交換や拡張による強化はできないので、最も重要と言える部分です。
また、マザーボードだけを交換するのは難しく、通常は買い換えなければ大幅な仕様変更は望めません。
もしもPC全体のスペック不足を感じ始めたら、PCの買い替えを検討してみてください。

CPUの重要性

CPUはPCの様々な処理速度の要となる重要なパーツで、基本的な計算処理に利用されます。
最近ではGPUによる処理支援も可能ですが条件によってはこの機能が生かせないため、一般用途であればCPU中心のスペック構成が無難です。
また、最近はオンボードグラフィックでもある程度の処理性能が備わっているので、少々の3Dゲームならプレイする事ができます。
Intelプロセッサー・ナンバー一覧表
CPU性能の見分け方
インテルCPU性能比較

GPUの重要性

動画処理や3Dゲームなどの専門的な事にPCを使うのであれば、GPUを重視した構成がベストです。
また、PCの基本的な処理はCPUで行われますが、最近ではGPUによる処理支援も可能になっています。
処理支援が可能なのはブラウザのレンダリングや動画のエンコードなどで、こうした処理にはCPUとGPUによる連携処理が可能です。
GPU仕様一覧表
GPU性能の見分け方
GPU計15製品で実行するPC版「Grand Theft Auto V」ベンチマーク
GPU計30製品の結果を一挙掲載

メモリの重要性

メモリ量は多いほど良いと言うわけではありませんが、少ないと性能の低下に繋がります。
また、メモリ量は利用するOSやソフトによっても変わるので、環境によってはそれほど必要としない場合もあります。
最近では最低4GB~8GB程度は必要ですが、3GB以上実装する場合はOSも64ビットが必要になります。
なお、スロットに空きがある場合は後から増設したり、スロットに空きが無くても交換による増量が可能です。
本当のところPCにメモリを何GB積めば良いのか?パフォーマンスを徹底的に比較するとこうなる

メモリ量:4GB~8GB程度(OSは64ビット版が必須)

HDDの重要性

HDDは利用するデータ量に合わせて選択しますが、多くの場合さほど気にする事は無いと思います。
よほど大量のデータを取り扱うような用途でなければ、標準の容量で問題ありません。
また、使用していて容量を増やしたくなったら、後から大容量のHDDと交換したり外付けを利用する事もできます。
なお、最近では容量より速度を重視する傾向にあり、SSDに交換する人が増えています。
そのHDDで本当に大丈夫? 適材適所のHDD選び

HDDの種類:HDD(容量重視)、SSD(速度重視)

その他のチェック項目

利用用途

利用用途によっては、さほどハイスペックを必要としない場合もあります。
例えば外に持ち出して使いたい場合なら、必然的にノートPCやタブレットPCと言った選択肢になります。
この場合ならスペックを重視するよりも、軽量でバッテリーが長持ちする方が効果的かもしれません。
このように自分がどのように使うかを知る事は非常に重要なので、PC購入時には利用用途を把握する事が先決になります。

  1. ミドルスペック(一般用途):CPU重視、コストパフォーマンス重視
  2. ハイスペック(3Dゲーム、動画処理など):GPU重視
  3. モバイル(屋外利用、携帯利用など):ノートPC、タブレットPC、スマートフォン

トータルバランス

PCを選ぶ時に大事なのはスペックだけではなく、信頼性や使いやすさなども重要になります。
主に端子類の有無や配置場所、キーボードの打ちやすさ、ディスプレイの見やすさ、排熱処理の性能、静音性などで、特にUSB3.0端子は必須です。
初心者の人ほどスペックだけにこだわりやすいですが、実際はこのように全体を通して判断する必要があります。
「残念仕様」はこうして隠される PC周辺機器コストカットの手口

  1. キーボードの打ちやすさ
  2. ディスプレイの表示性能
  3. 拡張性、必要な端子類の有無、端子の配置場所
  4. 冷却性能、排熱性能、静音性

周辺機器

あると便利なのが周辺機器ですが、特に必要なのが外付けHDDやUSBメモリです。
主にPC環境のイメージバックアップ、ブータブルディスク、ポータブルソフトなどに利用できます。
また、大容量のHDDならファイルの保存先としても利用できるので、非常に利用範囲が広くなります。
他にもSkypeを利用するならヘッドセット、ノートPCでタッチパッドを利用しないならマウスやマウスパッドも必要です。
なお、周辺機器はPCが対応していれば、USB3.0対応製品を選択する事で快適に利用する事ができます。

  1. 外付けHDD:バックアップ、ファイル保存
  2. USBメモリ:バックアップ、ブータブルディスク、ポータブルソフト
  3. その他:マウス、マウスパッド、ヘッドセットなど

USB

USBは従来から利用されていますが、最近ではUSB3.0が搭載されたPCが増えています。
周辺機器側がUSB2.0の場合でも互換性があるので利用できますが、速度は低い方に合わせる形になります。
また、eSATAを利用していた場合は変換アダプタを使えば継続利用できますが、こちらも同じく低速なeSATAの速度になります。
なお、eSATAで複数HDDをケースに入れて利用しているような場合は、「ポートマルチプライヤー」に対応したアダプタを選択してください。

  1. USB3.0⇔USB2.0:そのまま利用できます。(速度はUSB2.0)
  2. USB3.0⇔eSATA:変換アダプタで利用できます。(速度はeSATA)

パーツ交換時の注意点

PCの種類を問わずメモリやHDDは交換が可能なため、自分で交換すれば安価に性能を高める事ができます。
しかし、PC購入後にパーツ交換した場合は保証対象外になる事もあるので、事前にサポートで確認してから購入や交換を行う必要があります。

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