.htaccess

.htaccess

.htaccessでできる事

.htaccessはWebサーバーの動作をディレクトリ単位で指定するためのものです。
主な機能は以下の通りで、簡単に作成できるわりに様々な使い方が可能です。
ただし、.htaccessを利用するとサーバーとの直接対話が可能になるため、間違いの無い正確な記述が必要です。
.htaccessとは
Webプログラミング支援サービス

  1. システム関連:CGI/SSIの実行設定、エラーメッセージの変更、セキュリティ対策など
  2. ファイル関連:ファイル一覧、特定ファイルを隠す、ファイル圧縮、キャッシュ制御など
  3. アクセス関連:アクセス制限、ベーシック認証、リダイレクト転送など

.htaccessの作り方

通常は.htaccessと言うファイル名では保存ができないので、最初はテキストファイルとして作成します。
次に作成したファイルを開いて.htaccessのコードを書き込み、最終行に空白行が入ってる事を確認したらコード変換を行います。
最後にFTPを起動してFTP上でファイル名を変更してからアップロードしてください。
なお、正規表現なども利用するため、ジェネレーターを利用した方が正確に作成できます。
.htaccessの設定解説
.htaccessの記述例
ウェブサイトのパフォーマンス改善やセキュリティに役立つ.htaccessの設定
.htaccess作成サービス

  1. トップディレクトリにファイル名を.htaccess.txtとして作成
  2. 最終行に空白行が入っている事を確認
  3. 変換ソフトなどで.htaccess.txtをコード変換する(UTF-8/BOM無し改行=LF
  4. FTP上からファイル名を.htaccessに変更
  5. アップロード

.htaccessの保存場所

.htaccessファイルの保存場所はトップディレクトリが一般的で、ここならサイト内の全てのファイルに対して効果があります。
また、特定のフォルダに対してのみ利用したい場合は、対象のフォルダ内に保存します。
複数の.htaccessファイルを利用する場合は、親ディレクトリから子ディレクトリと言う順番で判定されます。
.htaccessファイルの作り方と設置方法

  1. 保存したフォルダ以下の全てのファイルに効果がある
  2. .htaccessファイルが複数ある場合は「親ディレクトリ→子ディレクトリ」の順番で判定

.htaccessの指定方法

.htaccessで特定のファイル形式や日時を指定する方法です。
HTML5のMIMEタイプ
MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)とは
ICO (ファイルフォーマット)とは

ファイル形式の指定方法

.htaccessでファイル形式を指定する方法です。

  1. テキスト:text/plain、text/html、text/xml、text/css、text/javascript
  2. イメージ:image/jpe?g、image/png、image/gif、image/bmp、image/vnd.microsoft.icon
  3. 正規表現:jpe?g|png|gif|bmp|pdf|ico|swf|js|css|xml|txt

日時の指定方法

.htaccessで日時を指定する方法です。

  1. 日数:years(年)、months(月)、weeks(週)、days(日)
  2. 時間:hours(時)、minutes(分)、seconds(秒)

.htaccessのトラブル対策

.htaccessの注意点

サーバーが制限している場合もあるので、必ずサーバーのサイトで確認してから利用してください。
もし一部だけが制限されている場合は、それ以外のコードだけ利用する事ができます。
また、Apacheのバージョンにも注意が必要で、古いバージョンを利用している場合は新しいバージョンのコードが利用できません。

.htaccessの制限、Apacheのバージョン

.htaccessのトラブル対策

.htaccessはちょっとしたエラーでも正常動作しない事があるので十分注意してください。
ありがちなものではファイル名の記入ミスやコード内の記述ミス、さらに利用するサーバーの.htaccess対応確認も事前に行う必要があります。
その他にも.htaccess特有の決まり事もあるので、それらもチェックしてください。

  1. 利用制限:利用しているサーバーで.htaccessが使用できるか確認
  2. ファイル名:.htaccess(正確に記述する)
  3. コード:記述ミスが無いか確認(書式、正規表現、URLなど)
  4. 決まり事:文字コードはUTF-8(BOM無し)、改行コードはLF、最下行には空白行を入れる
  5. ディレクトリ:正しい場所に保存されているか確認(大抵はindex.htmlのあるトップディレクトリ
  6. パーミッション:FTPのパーミッション設定の確認(一般的には644を推奨)

.htaccessのエラー

.htaccessに記述ミスや許可されていない命令を記述している場合は、設置場所以下の全てのページが「500 Internal Server Error」になります。
.htaccessに修正を加えた際は一度ページを開いて確認し、エラーが出る場合は.htaccessを修正する必要があります。

.htaccessのチェック

.htaccessを設定後に反映されているかテストを行うと思いますが、その際は一度キャッシュやクッキーなどの古いデータを削除してください。
ブラウザの古いデータが残っていると正常に反映されない可能性があります。

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